ひび割れ等の下地処理を行った後、雨や湿気で付いたコケやカビを落とします。
保護コンクリートの表面や既存の防水層の表面はほとんどの場合汚れていて、ホコリが付着していたりコケ類がこびり付いていたりします。
これをそのままにして上から防水層を形成してもしっかりした施工はできません。
防水シートとの密着性を良くするためにプライマーなどで下塗りを行います。
通気緩衝シートを貼った後、防水材を二層塗っていきます。
トップコートをローラー・刷毛で施工していきます。
トップコートは日光や雨やホコリなどからウレタンを守る役目があります。
検査をし、施工完了となります。